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プロフィール

こんにちはDr.Kwanです。 日本では某大学病院で消化器内科医として診療してきましたが、2010年よりシンガポールにて内科医をしていました。2013年より日本に帰国し、能登で半医半農生活を始めました。 以前から栄養に興味があっていろいろ学んできましたが、普段の食事が健康にとても大事なこと、私たちの食習慣が知らない間に不健康なものになってきていることに気付きました。 これから、栄養について究め、どんな食事を摂るべきかについて皆様に伝えることで、少しでも多くの人を健康にすることができれば・・・と思っています。

瞑想

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    前回の記事にて、病気の原因が本来あるべき自然な姿から外れてしまうことではないかと言いました。
    そして、その一例として過大なストレスを挙げました。

    皆さんはどのようにストレスを解消していますか?

    私が最近興味を持っているのが、
    瞑想です。

    瞑想というと、なんだか宗教っぽくて、危うい感じがして、最初は敬遠していました。

    しかし、考えてみると、私たちの頭は起きている間ずっといろんなことを考えています。
    仕事をする時は、当然いろいろ考えながら行動しているでしょう。
    OFFの時間帯でも、いろいろなことを考えています。

    常に必要なこと・正しいことを考えているかといえば、そんなことはありません。
    間違った認識をしていたり、妄想していたり、いらないこと・無駄なことをいろいろ考えていたり・・・

    という訳で、いつも過剰に回転してくれている頭の中を空っぽにしてリフレッシュするとともに、いかに自分がおかしなこと・無駄なことを考えていることが多いのかを見つめ直すことは、ストレスを軽減するために有効なのではないかと思うようになりました。

    意外と、間違った認識をしていることに気付かずに、一人で空回りしてストレスを溜めてしまうことって多いですよね。

    時には、何も考えずに頭の中を空っぽにしてみてはいかがでしょうか?

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    あいうべ体操

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      今日は、免疫を高めて病気を治す口の体操「あいうべ」―リウマチ、アトピー、腫瘍性大腸炎にも効いた! (ビタミン文庫)という本についてです。

      この本も、福岡の自然食の会の方にいただきました。

      あいうべ体操は、福岡の今井先生が考案されたお口の体操です。

      今井先生は、口呼吸が自律神経を乱し、様々な疾患の原因になっているのではないか?という疑問をもたれました。
      そして、口呼吸を矯正するためにどうすれば良いかを考えられた結果、咀嚼筋・口輪筋・舌筋を鍛えることが必要ということで、あいうべ体操を開発されました。

      実際のやり方は、本を参照していただきたいと思いますが、とっても簡単で、誰にでもできます。

      ただ、思いっきり30回やると、結構顔が疲れます。
      普段は顔の筋肉はそんなに使わないですしね。

      あいうべ体操は、関節リウマチ、炎症性腸疾患、アトピー性皮膚炎、喘息など、様々な疾患で効果がみられるそうです。

      私も、呼吸法には興味があったのですが、こんな簡単な方法で口呼吸が矯正できて、病気も良くなるなんて面白いですね。



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      オーラソーマ

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        先週、同僚の先生にオーラソーマなるものをやってもらいました。

        オーラソーマはイクイリブリアムボトルと呼ばれる、色のついた水と油の2層に分かれたキレイなボトルを選んで、自分の状態を知る手がかりとするものみたいです。

        オーラソーマ
        こんな感じで、今は110本あるらしいのですが、将来的には120本になるとか・・・

        この中から、直感に従って4本のボトルを順番に選びます。

        私が選んだボトルは、
        イクイリブリアムボトル
        この4本です。

        1本目のボトルは、魂のボトルと呼ばれ、人生の目的や使命・潜在的な可能性を示してくれるそうです。
        私のボトルは「ロビンフッド」というボトルらしいです。
        世間の常識にとらわれず、真理を追究することが合っていて、行動を制限されるとストレスに感じてしまうのだとか。

        2本目はチャレンジとギフトのボトルだそうです。
        ネガティブなことをチクッと言われます。
        私のボトルは「ヒラリオン」で嫉妬や羨望にとらわれてしまう傾向があるそうな。

        3本目は、現在のボトル。
        今の状態を表しているそうです。
        私のボトルは「ハーベスト」。
        今、まさに新しい可能性が開けてくるとのこと。自分の興味のあることをやっていくと、どんどん拡がっていくのだとか。

        4本目は、未来のボトル。
        これからの可能性を示してくれるそうです。
        私のボトルは「キリスト」。
        自分の思っていることを表現すればする程、パワーをもらえるようになるのだとか。

        結局、私は世の中の常識よりも真理を追究する傾向があり、型にはめられてやりたいことができなくなると、ストレスを感じるそうです。
        そして、これから好きなことをやっていくことで、どんどん力をもらって、パワフルに活動できるようになっていくそうです。

        今後、ますます怪しい方向に進んでしまいそうな気配ですね。

        色は光の波長によって決まるので、自分に合った波長というものがあるような気がします。
        ですので、色がその人の状態を見るための手段になるというのも、否定はできないなぁと思います。

        オーラソーマの原理はわかりませんが、面白そうですね。
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        Orthomolecular Nutrition

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          昨日と今日の二日間、日本でセミナーに出席してました。
          かなりマニアックな内容のセミナーだったのですが、面白かったです。

          でも、井出先生の「分子生物学講義中継」を始め、僕もマニアックな本をいっぱい読んでるので、理解できないようなところはなかったです。

          最近ブログでは、哲学的なことや食の問題について書くことが多いです。なぜなら、体についてマニアックなことを書いても、面白くないだろうから・・・

          しかし、私は医師なので、私達はどのようにして生きているのかを栄養の面からも、きちんと学ぶ必要があると思っています。
          今回のセミナーでは、かなりみっちり学んできました。
          さっそく、明後日から生かせるといいなぁ。

          それと、昨日の夜には懇親会があったのですが、楽しい出会いもありました。気の合う先生と意気投合して飲み過ぎてしまった・・・

          この先生とは帰国後に漢方の先生に紹介してもらえるようにお願いしてしまいました。

          とにかく、とても充実した帰国でした。

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          アーユルヴェーダ

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            夏休みに日本に帰国した際に、アーユルヴェーダの本を仕入れてきました。
            最近になって読み始めたのですが、思っていたよりも面白いです。

            まず、ちょっと中医学にも似ているところがあると思います。
            中医学は、陰陽五行説がベースになってます。

            アーユルヴェーダでは、陰陽に当たるのが3つのドーシャというもののようです。
            3つのドーシャのバランスが大切らしいです。

            3つのドーシャはヴァーユ(ヴァータ)、ピッタ、カパと呼ばれていて、私はピッタとカパが優勢で、ヴァータが少ないみたいです。
            このように、アーユルヴェーダでは体質をみて、体質に合った治療をしていくみたいですね。

            さらに、五行にあたるのがマハーブータ。
            地・水・火・風・空の五つから成っている様です。

            このように、アーユルヴェーダと中医学は少し似たところがあるような気がします。
            きっと、同じものを違う見方で説明しようとしているんだろうなぁという気がしてきました。

            まだ全然アーユルヴェーダのことわかってませんが・・・

            そして、アーユルヴェーダの諺に「食物が適切でなければ、薬はいらない。食物が適切であれば薬は要らない。」というものがあるそうです。
            食べ物が適切でなければ、薬を飲んでも無駄だ。適切な食事を摂れば、病気は治ってしまうので薬は要らない。
            ということだと思われます。

            全くもって、納得です。

            かなり面白そうなので、シンガポールにいるうちに何冊かアーユルヴェーダの本を読んでみたいと思います。
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            ホルモン補充療法

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              アンチエイジングの大きな柱に、ホルモン補充療法なるものがあります。

              成長ホルモンや女性ホルモン、男性ホルモンなどが老化と共に分泌されなくなった分を補うというものです。

               

              成長ホルモンを補うことで、元気になる、良く眠れる、免疫が強くなる、体脂肪が減少する、肌が若返る、運動能力が向上する、などなど、夢のような効果があると本には書いてあるのですが・・・。

               

              でも、ちょっとこの治療には違和感を感じます。

               

              何に違和感を感じるのだろう?と考えてみたところ、

              「これって、ドーピングじゃないの?」

              と、思うのでした。

               

              では、ドーピングの何が悪いのかと言われると、僕には答えられません。

              体に副作用が出るからというのが一般的な意見だと思うのですが、本人が副作用も納得の上で競技成績を上げるために選択したのなら、別に文句を言われる筋合いは無いような気がします。

               

              でも、こうして競技成績が上がったからといって、僕はその人を尊敬できません。

               

              それは、きっと「成績を上げるために自分を高める」という行為をないがしろにしているからだと思います。

               

              ホルモン補充療法にも同じことが言えると思うのです。

               

              自分の人生をより良いものにするための努力を怠って、ホルモン補充療法に頼ることには、ものすごく違和感を感じるし、個人的に賛成はできません。

               

              では、どこまでなら許されるのでしょうか??

               

              そもそも、アメリカのアンチエイジング医学会ができたのは1992年らしいので、まだホルモン補充療法の長期的な弊害はあまりわかっていないと思われます。

               

              さらに、この問題は「人間が自然を支配する」という思想の中で、我々が犯してきた様々な過ちと同じ問題を孕んでいるように思われるのです。

               

              とりあえず、僕自身はホルモン補充療法に頼らずに、自分の生き方を見直すことで、健康になって行きたいと思います。


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              Raffles Japanese Clinic メディカルトーク
              「食で美しく・賢くなるために!」
               〜油で変わる、あなたの体〜
              場所:Raffles Hospital 本院11階 ラーニングセンター
              日時:2012年3月6日(火) 11:00~
              無料ですが、ご予約が必要です。
              ご予約は 6311 1190 Raffles Japanese Clinicまで
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              アンチエイジング医学

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                最近アンチエイジング医学の本を読み始めました。

                アンチエイジング医学ってイメージ的に、いつまでも若さを保ってっていう美容的なイメージが強かったのですが・・・
                本を読んでみると、意外なことに、できる限り長く健康な状態を保とうという目的で発展してきたものなのだということがわかりました。

                これって、私がやりたいことと同じじゃないですか!!
                今まで、変な先入観を持っていてすみませんでした。
                とっても興味深いです。

                とりあえず、吉川敏一先生の「不老革命! 老化の元凶「フリーラジカル」と戦う法」を読んでみました。
                吉川先生はフリーラジカルの権威みたいな人で、フリーラジカルによる老化を防ぐ方法をわかりやすく説明してくれています。
                要するにフリーラジカルや活性酸素が体を錆びつかせることで、老化が進んでいくという立場からいろいろ考えた本です。

                他にも、アメリカではホルモン補充療法なんかも盛んに行なわれているようで、勉強することはたくさんあります。
                アメリカのアンチエイジングの本でレビュー的にまとまっているものを一冊読んでおこうと思います。

                とにかく、これからしばらくはアンチエイジング医学を集中的に勉強してみようと思います。



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                癒す心、治る力

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                  アンドリュー・ワイル先生の「癒す心、治る力」を読みました。

                  ワイル先生は統合医療で有名な先生です。

                   

                  この本では、人間には治癒系というものが存在していて、細胞が自分自身で診断し治療することができると解かれています。

                  治癒系を阻害する要因として、エネルギー不足、循環不全、間違った呼吸、免疫不全、有害物質、老化、心理的要因、精神的・霊的な問題が挙げられています。

                   

                  そして、西洋医学が治癒系の存在を認識していないこと、西洋医学の特徴、様々な代替医療の特徴についても述べられ、どのような状況ではどのような治療が適切かについて書かれています。

                   

                  この治癒系という概念は、西洋医学にはありません(免疫系として一部分のみ認識されています)が、とても面白い概念であると思いますし、今まで医師として患者さんと接してきた感覚でも矛盾するものではありません。

                   

                  今までも、西洋医学だけではきちんと治癒させることができない疾患にたくさん出会い、疑問を感じることもありました。

                   

                  どんな病気でも、お薬で症状を楽にしたり、病原微生物をある程度コントロールすることはできるかもしれませんが、最終的にはは患者さんの体が自分で病気を治していきます。


                  患者さんの治りたいという意思を大切にし、患者さんの治癒力を最大限に引き出すと言う考え方はこれから重要になっていくのではないかと思います。



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                  お薬と栄養と細胞間の情報伝達

                  0
                    人間は多細胞生物です。

                    60兆もの細胞が協調しあいながら生命を営んでいます。

                     

                    協調するためには、どうするべきかを判断するための情報が必要です。

                     

                    というわけで、細胞間の情報を伝えるシステムが体にはたくさん存在しています。

                     

                    ホルモンやエイコサノイド、神経伝達物質、各種サイトカインなどなど、まだまだ全貌が解っているとはいえない状況です。

                    インターロイキンだけでも23番までは見たことあるので、全ての情報伝達物質を数えると数百種類(もっとあるかも)になると思います。

                     

                    細胞はこれらの因子を使って状況を伝え合い、情報を受けた細胞は適切な反応をするようにできています。すごいですねぇ。

                     

                    今までのお薬はニセモノの情報伝達物質で、細胞が情報を受け取るところ(受容体)に作用して、効果を発揮するものが多いです。

                     

                    最近は、細胞が情報を受け取った後、細胞の中でどのように反応が進んでいくのかについても少しずつ解ってきています、で、細胞内で情報を伝える経路に作用するお薬も出てきています。

                    ただ、細胞内の情報伝達の仕組みは複雑で(細胞間の情報伝達も十分複雑ですけどね)、いろんな因子が影響しあっているため、まだまだわからないことだらけの状態です。

                     

                    そして、栄養も細胞の構成成分や情報伝達物質の材料や機能をコントロールすることで、治療につなげられる可能性があるのではないかと思っています。

                     

                    お薬はニセモノの情報伝達物質を使っていますが、栄養は本物の情報伝達物質を調節できるかもしれませんしね。

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                    病因による栄養療法の位置づけ

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                      人はなぜ病気になるのでしょうか?

                       

                      病気の原因を考えてみると・・・

                      遺伝的要素や体質、食事・運動・休養などの生活習慣の乱れ、ストレスなどによるバランスの乱れ、有害物質、病原微生物(感染症)、外傷などが考えられます。

                       

                      西洋医学は外傷や感染症、急性期の治療は得意ですが、生活習慣病や遺伝子疾患を完治させることはなかなかできませんし、慢性的な疾患の治療はまだまだ満足できるものではありません。

                       

                      栄養療法は生活習慣を正し、体内の代謝を正常化したり、うまくコントロールすることによって、西洋医学が苦手な分野の治療に有効である可能性があると思います。

                       

                      現代は食事が急激に変化してきており、それに伴って生活習慣病や原因のよくわかっていない疾患が増加しています。こういった疾患はたいてい西洋医学ではうまく治療できないことが多いと思います。

                      食事の急激な変化に応じた、栄養療法も取り入れることが理にかなっているのではないかと思います。

                       

                      栄養素は体の材料にもなる訳ですから、免疫や遺伝子の働きにも関係しており、幅広い分野で効果がみられる可能性があります。

                       

                      このように、栄養療法と西洋医学は得意とする疾患が少し違うのではないかと思いますし、これからは栄養による治療もうまく組み合わせて治療を進めていくべきなのではないかと思います。

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