大豆
11月の終わりに大豆を収穫して閑窓寺の軒をお借りして乾燥させてました。

2週間ほど乾燥して、取り込みました。

2週間ほど乾燥して、取り込みました。
普通ならこの後脱穀して、唐箕にかけます。
そして、最近ご近所の方から貴重な唐箕をいただきました。
そして、最近ご近所の方から貴重な唐箕をいただきました。

唐箕はお米や大豆や麦なんかを脱穀した後に、風で殻と実を分ける道具です。
右側の丸い部分をまわすと風が起こって、上から穀物を入れると左下の出口から出てきます。
空気抵抗が大きい殻は左側に飛ばされていくという仕組みです。
大豆の乾燥も終わり、さっそく唐箕の出番か?と思っていたのですが・・・
大豆の乾燥も終わり、さっそく唐箕の出番か?と思っていたのですが・・・
畑を手伝ってくれている「ぱいんの家」の人たちが、冬の作業としてやってくれることになりました。

こんな感じで、一個一個取り出して選別してくれるそうです。

意外とみなさん楽しそうにやってくれたので、ちょっと安心。
ありがとうございます。
でも、来年は量が増えて大変になると思うので、ちゃんと脱穀して唐箕を使おうと思います。
この大豆で年明けに味噌を仕込みます。
みんなの共同作業でできた味噌はきっと美味しいだろうなぁ。


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- 2015.12.10 Thursday
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- 22:28
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- by dr-kwan