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プロフィール

こんにちはDr.Kwanです。 日本では某大学病院で消化器内科医として診療してきましたが、2010年よりシンガポールにて内科医をしていました。2013年より日本に帰国し、能登で半医半農生活を始めました。 以前から栄養に興味があっていろいろ学んできましたが、普段の食事が健康にとても大事なこと、私たちの食習慣が知らない間に不健康なものになってきていることに気付きました。 これから、栄養について究め、どんな食事を摂るべきかについて皆様に伝えることで、少しでも多くの人を健康にすることができれば・・・と思っています。

漢方とアーユルヴェーダ

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    日曜日に漢方セミナーに出てきました。
    とても実践的なお話がたくさんあって面白かったです。

    中でも一番興味深かったのは、気逆のお話でした。
    気逆というのは、お腹から頭に気が突き上げることで、冷えのぼせ、突き上げるような動悸発作、発作性の頭痛、嘔吐、物事に驚きやすい、四肢の強い冷え、顔面紅潮、怒責、胃液の吐出などの症状が出るそうです。

    この話を聞いていて思ったのが、気逆ってアーユルヴェーダのudana vayuの症状に似てるんじゃないか?ということです。

    漢方には気血水理論があり、アーユルヴェーダにはトリドーシャ理論があります。
    気はアーユルヴェーダのVata、血はPitta、水はKaphaに対応してるとは考えられないだろうか?
    アーユルヴェーダではVataはさらにprana vayu、udana vayu、samana vayu、apana vayu、vyana vayuの5つに分類されます。
    気逆の状態はudana vayuの異常に似ていると思いました。

    アーユルヴェーダの診断は素晴らしいし、普段の生活から矯正できるのはとても素晴らしいと思います。
    しかし、アーユルヴェーダの治療は、吐かせたり、浣腸したり、下痢させたり、インドのハーブを使ったりするので、日本ではなかなか馴染みのない治療になることが多いです。
    そこで、漢方の治療とミックスさせることで何かできたら面白いなぁと思いました。
    日本に生えていたり、育てられる植物で治療する方が、アーユルヴェーダの原理的にも良さそうな気がします。
    日本独自のアーユルヴェーダ治療ができると面白いですね。
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